社会福祉法人 頓野児童福祉会のホームページ

今年もこの季節がやってきました。待ちに待った発表会！

日頃の保育の延長で・・・と毎日の子どもの姿を大事にしながら取り組みました。

１０日（土）は２・３歳クラスの発表会。

２歳ちゅうりっぷ組は朝、パパママと登園していつもと違う雰囲気に「あれ？」と不思議顔(^^)

一緒に来たのに何でバイバイするの～？と涙(>_<)

２歳児クラスならではの姿が見られました。

さあ本番！いつもの姿とはいきませんでしたが、子どもたち一人一人が

いろいろな表情を見せてくれた発表会となりました。

３歳児すみれ組は、去年も発表会を経験しているお兄ちゃんとお姉ちゃん！

今年はどんな姿を見せてくれるのかな～(^^)

期待と不安の中、子どもたちがやってきました。

ドキドキ・ワクワクがこみ上げてくるような・・・そんな表情の子どもたち。

ステージの上でも、日頃の笑顔・元気な姿を存分に見せてくれましたよ！

１１日（日）は４・５歳クラス。

日にちをずらしての開催となりました。

４歳児こすもす組は急遽お休みが増え、どうする？だいじょうぶかな？とスタートから不安な子どもたち。

そこは、担任の先生の「大丈夫！こすもすさんなら！」

この一言にすっかり安心して笑顔に(^^)いつもの子どもたちに戻りました。

劇が始まり、お休みの子のセリフやドキドキしてセリフが出てこない子と

様々なトラブルがありました。しかし、そこで「○○がいってきちゃる」「たすけてやる」と

保育士ではなく、子どもたち自身が助ける場面がたくさんありました。

まさに日頃の保育の延長線で・・・毎日の子どもたちの姿が見られた４歳児クラスでした。

そして、保育園最後の発表会を迎えた５歳児ひまわり組。

当日のお休みが出たりと、４歳児クラスと同様ドキドキのスタートで迎えました。

本番ギリギリまで代役のセリフを確認して「きっとできる！」と円陣を組みました。

たくさんの行事を一緒に乗り越えてきた子どもたちを信じて、

担任の先生は子どもたちで作りだしていく劇を目指して送り出しました。

ステージの上では堂々と役をこなしていく子どもたち。急な変更を感じさせない姿がそこにはありました。

毎日の積み重ねの中で緊張や葛藤を乗り越え少しずつ自信をつけてきた子どもたち。

自信に満ち溢れ、一人一人がキラキラした表情で劇を楽しんでいました。

ひとつの劇作りを通して、仲間と協力すること、一人じゃ決して出来ないこと、誰かの為に頑張ること、

いろいろなことを経験できた発表会への取り組みとなりました。

この成長がこれからの子どもたちの糧となり、素敵な姿へと成長していくことが職員一同楽しみです。

お忙しい中、発表会へのご参加ありがとうございました。